2016年2月27日、竹田城跡周辺登山道の清掃を、朝来市立和田山中学校の生徒たちと一緒に行いました。 この事業は、クラブ結成50周年記念事業の一つとして、朝来市の重要な歴史遺跡である竹田城跡の環境・景観美化と、子どもたちがボランティア活動を通じて愛郷心を高め、地域との関わりを深めてもらう、ことを目的として起案され、この考えをご理解いただいた同中学校が、生徒会を中心に校内で参加者を募り、当クラブ会員とともに、朝来市と和田山LCの共催で活動を行ったものです。 当日は、和田山中学校60名(生徒51名、先生9名)・和田山LC会員22名の計82名が参加し、5班に分かれて、登山道の側溝や斜面、駐車場周辺に落ちていた大量の落ち葉、駐車場の公衆トイレを、皆できれいに掃除しました。
(当日の模様は、朝来市ケーブルテレビの地域ニュース枠で紹介されるとともに、朝日新聞・神戸新聞の但馬地方版にも掲載され、クラブ会員とともに中学校の生徒の皆さんが奉仕活動に積極的に取り組む姿を、地域の皆様に広くお知らせいただきました。)
※ライオン誌2016年5月号CLUB REPORT でも、取り上げていただきました。
※FMジャングルさんからも取材を受けました(インタビュー掲載にあたっては、FMジャングル番組関係者様から、許可を得ております)。
【インタビューより】
―竹田城の清掃活動は、なぜ行われることになったんですか?―
(会長 永田康雄)
昔からライオンズは清掃や植樹等を行ってきたのですが、今年は50周年ということで、中学校に校章モニュメントを寄贈し、そのあと3月1日に竹田城が山開きになるので、来られたお客様に気持ち良く過ごしていただけるよう、我々が清掃して整えようということになりました。
―今日の成果は、いかがでしたか?―
(会長 永田康雄)
本日、中学生の皆さんに参加していただいて、このような多くの人数で活動出来たことに満足しております。今年だけでなく、来年、再来年と続けていく予定です。
集まったゴミは大きなゴミ袋が何十個という量で、ほとんどが枯葉でした。駐車場から頂上まで…登山道はもちろん溝の中までも綺麗にしていただいて、思っていた以上の清掃の仕上がりに大満足です。